【一人暮らしに必要な費用概算】就職先はなんでもいい・食えりゃあいいという潔い人へ


最近では、就職先にこだわりがない、生きていければいいやと思っている人はそんなに珍しくない。

なにも仕事にやりがいを見いださなくても、面白い趣味や娯楽、勉強はいくらでも出来る世の中だし、面接なんかで恥ずかしい思いしてまで就職して、毎日あくせく働いたってもらえる給料はたかがしれている。

そもそも、こんな時代に「就職先にこだわる」というのも、まあナンセンスなのかもしれない。

ただ、就職先はなんでもいいと言っても、自分が生きていく分だけのお金を確保する必要はある。

この日本で生きていく上でどうしても欠かせないお金を挙げてみると、以下の通りになる。

・健康保険料
・年金
・各種税金
・生活費(食費、光熱費、家賃等)

・健康保険料

国民皆保険制度で誰でも何らかの保険に入らなければならないから、健康保険は必須の出費。

例えばアルバイトやフリーランスで生計を立てるなら、国民健康保険に加入するのが一般的だろう。(バイト先に雇用保険があれば別だけど)

稼ぐ額を10万から20万ほどで見積もると、一月あたりに支払うべき額は1~2万円になる。

一方、会社員として務めると、健康保険料は会社と折半になるので、給与額20万くらいの場合の健康保険料は1万円ちょい。こっちのほうがちょっとお得な感じ。

・年金

年金は自分の将来への積立ではなく、現在のお年寄りに支給される分を支えるために、20歳から60歳までの国民が払わなければいけないお金のこと。恐ろしいことに年々支払額は増加している。

超高齢化・少子化が進んだ日本では、破綻しちゃうかもしれない制度だし、「なんでワシらが払わなあかんねん」って思えてしまう代物だけど、まあ、義務だから算入しておく。

アルバイトやフリーランスの方が多く加入しているのは国民年金で、1月あたりの支払は平成30年時点で16900円。

会社員や公務員の場合は、厚生年金や共済年金にはいることになるんだけど、給与が20万円ぐらいの場合の支払は20000円程度。

ここだけ見ると、国民年金の方が安いんだけど、将来年金を受給することを考えると、厚生年金や共済年金の方がたくさん貰えるので最終的にはお得。

というか老後一人暮らしだった場合、国民年金の受給のみで生活するのはかなりキツいので覚えておこう。(国民年金だけだと、1月あたり65000円くらいしか貰えない)

・各種税金

学生の頃はあんまり意識しないものだけど、こちらも国民の義務なので払わずには居られない。

一番多くの人に関わってくるのは、「所得税」「住民税」

所得税は、その時点での給与等の所得に対してかかる税金で、住民税は、昨年度の所得に対して、あなたの住んでいる自治体から要求される税金のこと。ちょっとややこしい。

所得税は基本、アルバイトでも会社員でも給与から既に天引きされているから、あまり考える必要はないんだけど、住民税は住んでる自治体に依っても変わってくるから注意が必要。

毎月20万円くらい稼いだ場合は、翌年には月々1万円ほどの住民税を支払う必要が出てくるので、必要な費用としてカウントしておこう。

・生活費(食費、光熱費、家賃等)

食費やら家賃やらは、その人がどれくらい食べるかとか、どんなところに住むか、で違ってはくるんだけれど、一般的な一人暮らしで想定される生活費は以下の通り、

1月あたりの生活費
食費       3万円
光熱費    1~2万円
家賃     4~8万円
日用品    5千円未満
合計  8万円~13万円

メチャメチャ概算で申し訳ないんだけれど、東京以外なら生活費は10万円もあればまずやっていけると思っていい。
その場合、交際費とかはそこそこ切り詰める必要があるけれど。

全部を合わせると1月あたりに必要な額は多めに見積もって15万円くらい。

このくらいあればそこまで苦しい生活にもならないはず…

実家暮らしなら家賃が掛からない分もっと低い額でも大丈夫だけど。

就職先はどうでも良いからとりあえず暮らしていきたいという人はこの額を1つの目安にしてみてね。


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